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七日間熟成させたマカロン金沢寺町・七夜マカロン(12個入)
レビュー評価:4.0(5点満点) レビュー数:1
価格:2,730円
七日間熟成させたマカロン 金沢寺町・七夜マカロン(12個入) ■12個入 能登塩キャラメル・フランボワーズ各3個、 チョコレート・抹茶・レモン各2個 ・冷蔵便でお届けします。
商品の概要情報 ・商品名 金沢寺町・七夜マカロン(12個入) ・商店名 ケーキ工房 アン・ドゥー ・税込価格 2,520円 ・原材料 卵、アーモンド、砂糖、乳製品(生クリーム、牛乳)、チョコレート、フルーツピューレ、水飴、抹茶、レモンペースト、ココアパウダー、着色料(赤102号・黄4号)【原材料の一部に大豆由来を含む】 ・商品情報 箱のサイズ(12個入):タテ12cm×ヨコ15cm×高さ5cm ・賞味期限 20日(要冷蔵) 七日間熟成させたマカロン、雪のようにとける生キャラメル。
マカロンは生地とガナッシュの一体感にうっとりする。
生キャラメルは、はかなく消えていく口どけの良さに名残惜しさすら感じる。
金沢寺町にあるケーキ工房[アンドゥ]がつくればマカロンも生キャラメルも、ここまでちがう。
小ぶりで品の良いふた口サイズのマカロン。
サクッとかむと、しっとり濃厚。
生地表面はパリンと軽いのに、中にはさんだガナッシュがそこに加わると、重くねっとりとした食感に変わる。
能登塩や抹茶、チョコレートなど、はさんだフィリングそれぞれが華やかに広がる。
ドラマチックな食感の秘密は熟成にある。
焼いた生地に5種類のフィリングそれぞれをはさみ、一週間ほど冷蔵庫でねかせ、なじませる。
ゆっくりと一体化させていくから奥ゆきのあるおいしさになる。
そして[生キャラメル]。
舌にのせると、それだけでとけはじめる。
ほろ苦いカカオの香り、摘みたてフランボワーズが弾けるみずみずしさ、4つの個性が、ぱっと口いっぱいに花開く。
ああ嬉しいと思った瞬間、消えていく。
それはまるであわ雪。
キャラメルが固まるギリギリの温度で煮詰めるから、この口どけがうまれる。
宝石のように美しい[七夜マカロン]、優しく懐かしい[生キャラメル]。
女性にとってこれほど嬉しい贈り物はない。
大切な人へのプレゼントに、そしてご自分のためにも、幸せな時間を、ひと箱。
●金沢寺町[七夜マカロン] 生地とフィリングがしっとりひとつに。
7日間熟成させた[七夜マカロン]。
つくりたてのマカロンと熟成させた[七夜マカロン]、そのあまりの差に驚く。
アーモンド風味の生地にガナッシュなどのフィリングをはさんだ、つくりたてマカロンはサクサクおいしいが、生地は生地、中のフィリングはフィリング、いっしょに食べているのに別々の味がする。
冷蔵庫でおよそ7日間ねかせた[七夜マカロン]。
生地表面の軽やかさは残っているが、かむほどにしっとり、ねっとり、華やかに濃厚に、生地とフィリングが渾然一体となり、堂々たる存在感があらわれる。
中にはさむフィリングも一般的なマカロンのようなバタークリームではなく、チョコレートに生クリームと牛乳を加えたガナッシュや自家製コンフィチュールなので、いっそう口どけ良く仕上がる。
アーモンド粉の風味をいかしたマカロン生地に較べ、フィリングは甘さをぐっと控え、ほろ苦さや酸っぱさを際立たせた。
そして一週間ほどねかせるうちにフィリングの水分が上下の生地にゆっくりとなじんでいき、しっとりとした極上の食感へと熟成する。
◆【能登塩キャラメルマカロン】 カカオ風味の生地と調和するクリーミーなコク。
最後に能登塩がすっとあらわれる。
甘いだけではない、デリケートな陰影に富む大人のマカロン。
◆【フランボワーズマカロン】 まるでフレッシュなフランボワーズを食べているかのよう。
砂糖だけを加えた自家製コンフィチュールをはさんだ。
華やかなピンクのマカロンは、甘酸っぱく、エレガント。
◆【チョコレートマカロン】 チョコレートに生クリーム、牛乳を加えたガナッシュをたっぷりとはさんだビターなカカオ風味。
ねっとりと濃厚、マカロンの王道をいく一品。
◆【抹茶マカロン】 生地もクリームもほろ苦くビター。
抹茶を加えたガナッシュは抹茶とチョコレート、それぞれの苦みが重なり合い、複雑になる。
ほろ苦さの奥に広がるほのかな甘さは格別。
◆【レモンマカロン】 パリンとひと口、レモンの香気が立ちのぼり、かむほどにほろ苦いガナッシュがしっとり、ねっとりと広がる。
生地、ガナッシュ、それぞれにレモンペーストを加えた。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ●金沢寺町[生キャラメル] 一瞬で満ちあふれ、またたく間に消える。
その口どけが[生キャラメル]。
口に入れた瞬間、チョコレートのほろ苦さが、生クリームのコクが、フランボワーズの香気が、一瞬にしてすみずみまで広がる。
口の中いっぱいに、それぞれの味が満ちあふれたと思ったら、キャラメルはもうすでに消えかけている。
舌の上にのせただけで、雪のようにとけていく繊細な[生キャラメル]。
口どけははかないが、余韻ははっきりと印象に残る。
甘く懐かしい香りや甘酸っぱさ、たとえキャラメルは消えても、それぞれの味のエッセンスがふんわりと漂うように残っている。
はかなく消えていく口どけの良さと、一瞬にして広がるそれぞれ個性的な4つの味わい。
[生キャラメル]の甘さは、過ぎ去った懐かしい日々を思い出させる。
生クリームと牛乳をキャラメルとして固まるぎりぎりの低温で煮詰めた。
これ以下ではキャラメルソースになってしまう境界を見極め、ていねいにかき混ぜ続けて加熱する。
そしてチョコレート、蜂蜜、能登塩、フランボワーズなど、食べた時にそれぞれが口の中でよみがえるよう、フレーバーになる材料は加熱しすぎないようにする。
たとえ消えてしまっても、美しい余韻は残る ほろ苦いチョコレート、コクのあるはちみつなど、4つのフレーバーを組み合わせた。
温かい飲み物とともに味わうと、あっというまにとけるので、できれば[生キャラメル]は飲み物とは別にそれだけで、あるいは冷たい飲み物とともに、少しでもゆっくりと楽しみたい。
◆【能登塩】 すっきりとした塩気がキャラメルの甘さを引き立てる。
口に入れた時はあまり塩を感じないかもしれないが、最後にすっと一筋、能登塩のまろやかさが残る。
◆【フランボワーズ】 ていねいに煮詰めたフランス産フランボワーズのピューレをたっぷりと加えた。
甘酸っぱく、爽やか。
キャラメルというより、くだものを丸ごと食べているような香気が広がる。
◆【チョコレート】 甘いだけではないビターな風味のチョコレート。
3種類をブレンドして適度にほろ苦く、コクのある風味に仕上げた。
◆【はちみつ】 甘く力強いはちみつの風味がしっかりと感じられる。
ただ甘くミルキーなだけではない、大人のキャラメルにふさわしい個性を大切にした。
◆【プレーン】 まろやかでミルキーなクリーム味。
ストレートなキャラメルの風味が昔懐かしさを感じさせます。