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スパイシーで香り高い味は、香辛料を効かせたい料理の下味付けに、仕上げにお使い頂けます!サイコロステーキ・バーべキュー・ハンバーグ・フライドポテト・ステーキ・野菜炒めetc…、ラーメンや目玉焼きにもいいですね♪あらゆる料理にご使用頂けます。
料理大好きママにはかかせませんね…。
塩の分量を目安にお使いください。
ダイショー食品の有名な塩こしょうです。
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塩の歴史 日本で、塩を取り入れる生活が始まったのは、古代は縄文時代の末期から弥生時代かけて今から約2千年ほど前が始まりです。
この頃から稲作が盛んに行われ、人々の食生活にも普及されるようになったのではないかと考えられています。
その当時はすごく原始的な方法で作られていて、塩作りは海水を利用することから始まりました。
製塩技術の発展や近代の製法までの歩みを追ってみたいと思います。
古 代=塩造りの歴史の始まり=古代における製塩方法で、海草を利用した「藻塩焼き」と呼ばれる方法があります。
その作り方は、海水のついた海草を刈り、海岸に広げて海水を注ぎかけてたっぷりと塩分を含ませながら天日に干した後、それを燃やして塩分を濃縮しその後に水に溶かしてその上澄みをさらに煮詰めて塩を作ったというのが一般的だったようです。
藻塩焼きは『万葉集』等にも塩を海草から得ていたことを示す当時の塩造りの様子の歌が詠まれています。
『古事記』で塩造りの神とされているシオツチノオキナをまつる宮城県の御釜(おかま)神社では、毎年7月に古代の製塩法を現代に伝える「藻塩焼神事」(もしおやきしんじ)が行われています。
中世=揚げ浜式塩田製塩法の誕生=塩造りの発展も奈良時代(8世紀)になるとさらに変化をします。
藻塩焼き製塩から塩田による製塩で、この当時は「揚げ浜式塩田」と呼ばれています。
この揚げ浜式塩田は海岸の砂地を平らにし、整地した場所に粘土板を敷き、その上に砂をまいてその上にくみ上げた海水を繰り返し散布し、天日で蒸発させて砂の表面に塩を析出させ、その砂を集めてさらに海水で溶かしてかん水を造り、釜で煮詰めるのがこの時代の作り方だったようです。
問題点として過酷な労働わりに生産量も限られている生産方法ではありましたが、何百年もの間に各地で続けられていて、現在でもこの伝統的な製法は石川県・珠洲市一部の塩田で伝わっているらしい…。
塩と体の関係〜体内の塩分の役割と働き〜人間の体重の約60%を占めている水分のうち3分の1が血液やリンパ液などの細胞外体液ですが、塩分はこの中に約0.9%の割合で溶け込んでいます。
血液やリンパ液に溶け込んだ塩は適度に血液などに溶け込むことで、体内バランスを調整します。
また筋肉の収縮の働きを助け、胃液の成分となって働くなど重要な役割があるのです。
人間の体には水分はとても大切であり、水分の量がいつも適度に保たれていなければ、他の栄養分を吸収することができなくなるので生きていくためには欠かせないものです。
塩分がもたらす体への影響最近では、塩分の摂り過ぎは高血圧や心臓病の原因になるとして毎日の食生活の塩分摂取量を減らすようにいわれるようになりました。
確かに塩分に含まれるナトリウムは、過剰に摂取しすぎてしまうと血液などの細胞外液に溜まって外液を増やして血液の上昇につながってしまいます。
高血圧・心臓病を引き起こしてしまう予防対策として減塩することは欠かすことができないでしょう。
厚生労働省が示す1日の食塩摂取量の目標数値は10gが理想的とされています。
しかし実際には、日本人の1日塩分摂取量は平均12.3gという結果です。
とくに男女とも最も高い50歳代では男性で12.8g、女性で13.8gとなって目標値よりも高くなっています。
塩分の摂り過ぎは高血圧や脳卒中、心臓病などの循環器疾患を起こしやすく、胃がんの原因ともいわれています。
体に必要な塩分量が逆に不足すると体のバランスを崩してしまうということで、病気の原因にもなってしまいます。
適度な塩分の摂取を心がけましょう。
体内の塩分が欠乏すると・・● 新陳代謝の衰えによる肌荒れ・カサつきがちになる● 細胞内外の浸透圧のバランスの崩れから、脱水症状(頭痛や吐き気など)を起こしやすくなる● 細胞外液の減少による血圧の低下やめまい● 体液のPHが酸性に傾くため、倦怠感・精神不安定気味になる● 筋肉の刺激の反応性が低下するために無気力・脱力感・冷え性などがおこりやすくなる● 消化能力の低下により、味覚の低下(おいしさが感じにくくなる)・食欲の減退● 筋肉が弱まるので、足腰が弱くなってしまう。
● 腎臓機能の低下による排泄器官の働きの低下など悪影響が広範囲に渡って及ぼしてしまいます。
体の代謝をコントロールするのに必要なミネラルは無機質(鉱物)であるため、体内で作り出すことができないので、きちんとしたバランスのとれた食品から摂取し、適量の塩分を摂取することが大切です。
上手に塩分を控えて体によい塩の摂り方のアレンジとして● 摂り過ぎてしまったと思った時はその日は味付けの濃い食事を控えるようにする。
● 塩分の多い食事をした時には、食物繊維やカリウムを含む野菜・果物・豆類を多く摂るようにする● ラーメンやうどんのつゆなどは残す● 焼き魚には柑橘類を搾り、醤油をかける量を控える● 料理の際には、煮物の味付けは塩を数回に分けて調味料を加えるこのようにして日ごろの塩分の摂取量を抑える工夫をすることができるようになります。
塩の使い方(料理に上手に使うコツ)〜素材本来の色を〜 青菜を茹でる時には、食塩を1〜2%ほど加えて茹でると鮮やかな緑色に茹で上がります。
食塩を加えて茹でることで、少量の食塩が野菜の変色を防いでくれます。
加えないで茹でてしまうと、後から色合いが悪くなってしまいます。
枝豆やフキなどを茹でる前には塩で表面をこすってから茹でると、ゴミやうぶ毛も取れて鮮やかな緑色に仕上がります。
ただし、茹でる時には塩分濃度が1%以上でないと効果はありません。
逆に入れすぎてしまうと野菜に余分な塩味がついて、美味しさも損なわれてしまうので注意しましょう。
酸化防止作用・変色防止 じゃがいもや果物のりんごや桃の皮をむく、あるいは切った時に濃度が0.5%ほどの薄めの食塩水に浸すと黒くなる変色を防ぐことができます。
果肉に含まれるポリフェノール成分が酵素働きで酸化されて茶色の褐色成分に変化してしまうためです。
浸透圧による脱水効果 漬物、浅漬けに塩は欠かせません。
塩の浸透圧の作用を利用して、野菜の水分を脱水させます。
この場合に使う塩は精製された塩ではなく、素材に付着しやすく溶けやすいものを選ぶといいでしょう。
また、食卓塩も水に溶けにくいので旨みを引き出す効果が得られないのでお勧めできません。
保存・発酵・防腐作用 味噌や醤油、発酵食品は、塩の浸透圧の作用を利用して、余分な水分を取り除きながら、塩分濃度をと酵母菌などの好塩微生物の繁殖を調整し、細菌などの繁殖を抑制するといった腐敗防止作用を利用した食品です。
隠し塩 お汁粉などほんのり砂糖の甘味を効かせたい時には、ほんのわずかな塩を加えることで、一方の味が他方の味を引き立てて全体の味を引き締めてくれます。
塩には甘味やうま味を強める効果があり、夏に代表するスイカもこの原理を生かした「隠し塩」の効果でおいしく食べられるのです。
味のバランス効果 すし飯や酢の物を作るときには、酢に少量の塩を加えることで酸味がやわらぎます。
このような、塩味と酸味の二つの味が存在する時に、一方の味が他方の強い味の存在に刺激されて穏やかな味に変化します。
たとえば梅干しを作る時に出る梅酢は強い酸味を含んでいますが、濃い濃度の塩が加わることで、まろやかさが生まれてバランスの取れた味に変化していきます。
この梅酢と食の配合のバランスから「塩梅」という言葉が生まれたといわれています。
グルテンの形成を促進パンや麺類、餃子やパイなどに使う小麦粉にはタンパク質の主成分であるグルテンが含まれています。
小麦粉を練る時に、少量の塩を加えることでグルテンに作用して粘りを出そうとする性質が強まり、これをよくこねることで素材を包みこもうとする働きが生まれます。
小麦粉を十分に練ってしまった後に、塩を加えてもグルテンはほぐれないので粘りは出てきません。
他の練り物の生地を使う料理やお菓子にもいえますが、必ず先に小麦粉と塩を混ぜ合わせておくことが大切です。
粘りを出すための塩を加える分量の目安は、小麦粉1カップに対して塩がひとつまみ程度です。
また、生地を練り上げた後は時間をあまり置いてはいけません。
グルテンが出すぎてしまうと逆に扱いづらくなり、ふくらまなくなってしまうので注意しましょう。
パスタやうどんなどには、塩味を加えるだけでなく、コシが強いを作り出してくれる効果があります。
商品内容ダイショー味塩コショウ 400g×2本内容量400g×2本入りダイショー味塩コショウのお徳用サイズです。
一振り三役で大活躍。
塩・コショウ・調味料を独自の製法でバランスよくブレンドしていますので、最後まで均一な美味しさでお使いいただけます。
いろいろな料理の下味付けに、仕上げにどうぞ。
【原材料名】食塩・こしょう・米粉・コーンフラワー・調味料(アミノ酸)【保存方法】開封前は直射日光を避けて湿気の少ないところに保存して下さい。
※ご使用後は吸湿・虫害などを防ぐ為に必ずフタをお閉め下さい。
閉まりにくい時はフタの内側を拭いてください。
※本製品の容器は高温にふれると変形することがありますので、火のそば等に放置しないで下さい。